紛争の内容 被相続人の方が亡くなり、遺産分割が問題となりました。 ご依頼者様は相続人でしたが、相手方である他の相続人が遺産の一部である預金口座を管理していました。 ご依頼者様は、相手方に対し、遺産の開示を求めましたが、相・・・
「遺言」タグの記事一覧
多数の不動産を所有する不動産賃貸業の方が公正証書遺言を作成した事例
紛争の内容 ご依頼者のAさんは埼玉県内に多数の不動産を所有し、その一部で不動産賃貸業を営んできました。 Aさんの法定相続人は3人の娘達。資産の多さからいっても、生前に相続を見据えた準備をしておくことは必須でした。 10年・・・
80)自筆証書遺言の検認手続き申立て
紛争の内容 依頼者は、遺言による遺産を受け取る受遺者です。 遺言をした方には、すでに配偶者はなく、第1順位の子もなくなり、その代襲相続人もありませんでした。 相続人は、第三順位の兄弟姉妹、そしてそれら方々の代襲相続人と推・・・
72)遺言公正証書作成
紛争の内容 ・両親を同じくする弟が一人、片親を同じくする兄弟姉妹、その代襲相続人が複数ある方。 ・実弟の相続で、疎遠な兄弟姉妹からの権利主張に辟易したことから、その干渉を避けたいと考え、遺留分ないことを踏まえ、公正証書遺・・・
64)解釈の余地のある自筆証書遺言による相続事案
紛争の内容 相続人は被相続人の子2名であり、相続人の1人から依頼を受ける。被相続人は自筆証書遺言を残していたが、遺産である土地の記載について、その平米数が登記簿上の平米数の約2分の1の大きさで書かれていた。 依頼者は当該・・・
61)配偶者も子もいない女性が、全ての財産を姪に相続させる旨の公正証書遺言を作成した事例
紛争の内容 Aさん(82歳)は、未婚で子もいないまま一人暮らしを続けてきたが、ある時脳梗塞で倒れたのをきっかけに足が不自由となり、車椅子で生活しなければならなくなった。 そんなAさんの近くに住んでいた姪Bは、Aさんの入通・・・
51)自筆証書遺言の検認手続をした後、受遺者と相続人との間で遺産の分配の合意をした事例
紛争の内容 被相続人Aは約5,000万円の預金を残して亡くなった。相続人は子Bの1名のみ。 Aは生前、内縁の妻Cと生活をともにしており、自分に万一のことがあった場合にはとCに自筆証書遺言を託していた。 Aの死亡後、CはB・・・
49)保有する株式を後継者に遺贈し、推定相続人には預貯金を相続させる旨の公正証書遺言を作成した事例
紛争の内容 AさんはB社株を多数所有し経営に関わっていましたが、このままAさんが亡くなってしまうと、B社と関係性がないAさんの親族にB社株が渡り、経営に支障が生じる可能性がありました。 そのため、Aさんが亡くなったと・・・
48)相続人の1人に全ての遺産を相続させる旨の公正証書遺言を作成した事例
紛争の内容 Aさんには、相続人として2人の息子がいますが、長男にはこれまで散々苦労をさせられ、泣きつかれる度に多額の金銭的援助をしてきました。 一方で、Aさんの面倒は同居している次男一家が見てくれており、Aさんや次男一家・・・
47)遺言公正証書にて指定された遺言執行者として遺言の執行を行った事例
紛争の内容 被相続人A氏には、妻B、子Cがあったが、A氏は生前に「不動産の全部と預金の2分の1を妻Bに、残りの預金2分の1を子Cに相続させる」旨の遺言公正証書を残していた。 また、その遺言公正証書において、遺言執行者とし・・・