紛争の内容ご相談者様は、高齢となり、自身の相続のことが気がかりとなりました。 ご相談者様はすでに奥様と死別されておりましたので、相続人は、ご相談者様のお子様3人となる予定でした。 ただ、このご兄弟のうち、長男と二男の折り・・・
「相続問題 解決事例」の記事一覧
熟慮期間経過後の相続放棄が認められた事例
紛争の内容ご相談者様のお父様が令和6年6月に亡くなりました。相続人は、子であるご相談者様のみでした(お母様とは離婚済み)。 お父様は経済的にギリギリの生活をされていたこともあり、ご相談者様が把握できた範囲では、預貯金など・・・
相続財産清算人として、早期に終結できた事案
管理の内容家庭裁判所より、相続人不存在を理由に、相続財産清算人に当事務所野田が選任された事案です。 相続財産清算人は、被相続人の財産を調査・管理し、売却し、債権者等に対して被相続人の債務を支払うなどして清算を行い、清算後・・・
遺産分割協議調整プランにより、遺産分割協議をまとめた事例
紛争の内容 本件では、まず、被相続人の配偶者の方より、相続のご相談がありました。 相続財産は、実家の土地・建物と、預貯金でした。 また、きちんと遺産分割協議書を作成したいとのご希望でした。 お話をうかがっていくなかで・・・
不動産売却などを行い、相続財産清算人としての業務を行った件
事案の概要会社経営をし、会社の債務を保証していた代表者が亡くなったところ、その相続人がみなさん相続放棄をしたため、当事務所弁護士野田が相続財産清算人に選任された事案です。 経過まず、財産の調査を行い、複数の不動産を有して・・・
弁護士と親族が共同で成年後見人となった事例
紛争の内容ご相談者様のお母様の認知機能が低下したことにより、成年後見人を就けたいということでご相談をいただきました。 この点、お母様の財産については、専門職である弁護士において監督することが適当であると思われた一方、お母・・・
遺産分割調停で、無事遺産分割が成立できた事例
紛争の内容ご依頼を受けた際、主に感情的な問題から、遺産分割協議が進んでいない状態でした。 財産は、不動産2件、金融資産複数でした。 遺言がなく、また、皆さん不動産は売却でよいという見解であったことから、不動産の評価が争い・・・
相続財産清算人の事案で処分すべき不動産や自動車があるケース
紛争の内容被相続人の方が亡くなられ、相続人全員が相続放棄をしたため、相続人が不存在となり、当事務所の弁護士が相続財産清算人に選任されました。 処分するべき財産として、不動産と自動車がありました。 それ以外に、被相続人の方・・・
相続財産清算人として、相続人が不存在である方の財産を処分し、処分して得た現金を国庫に納めた事例
紛争の内容高齢者施設に入居されていた方で、成年後見人が財産の管理をしていたというケースで、その方がお亡くなりになり、相続放棄によって、相続人が誰もいないという状況になったために、裁判所からその方の財産を清算するために、相・・・
交渉の末、相続財産であった土地に関する遺産分割が成立した事例
紛争の内容 Aさんは、祖母及び実家の両親が亡くなって以降、相続財産である土地について遺産分割をしていなかったため、きちんとしようと考えておりました。 しかしながら、6人いる相続人の内の1人であるBさんが感情的な人でまとも・・・