紛争の内容 ご両親が土地建物をお持ちでしたA氏からのご相談でした。 ご相談内容は、ご両親のご兄弟が多く、そのご兄弟もなくなっている方が複数いるため、多数の相続人がいるのであるが、連絡がつかない。 建物が朽廃して危ないので・・・
「相続問題 解決事例」の記事一覧(18 / 19ページ目)
13)余命宣告を受け入院中のご依頼者様が公正証書遺言を作成したケース
ご相談の内容 ご依頼者様のご家族がご来所された時点でご依頼者様は余命幾許もないという状況でした。 ご家族の方は、ご依頼者様の娘さん(前妻との間のお子さん)側との関係が良好ではないため、相続発生時揉め事が生じないようご依頼・・・
12)外国預金を含む遺産について遺産分割協議が成立した事例
紛争の内容 韓国籍の母親が日本国内で亡くなり、相続人は長女(姉)と長男(弟)の2人のみ。 しかし、母親の遺産は、日本国内にある預金・株式・不動産(総額5,000万円くらい)のほか、韓国国内にも1億円程度の預金があり、その・・・
11)父の連帯保証債務が発覚し相続放棄をした事例
【紛争の内容】 5年前に死亡した父について、すべて他の相続人に財産を譲っていた方の件でした。 父に負債はないと思っていたが、実は、知人の会社の連帯保証をしており、突如、知人の会社の債権者から2000万円の請求が来ました。・・・
10)遺言無効と遺留分減殺
遺言により、建物を取得したところ、他の相続人から、遺言無効確認および遺留分減殺請求訴訟を提起された。 遺言無効確認訴訟に関しては、公正証書遺言であったこと、遺言者の当時の意思能力について、カルテ上も問題がなかったことから・・・
9)遺産の賃貸マンションを売却
相続人2人。 当事者間でのお話しあいがつかず、遺産分割調停を申し立てた。 遺産は、賃貸マンション1棟のみであったが、東京にあったため、売却価格がかなりの高額になった。 収益物件であったため、不動産屋さんに査定をお願いし、・・・
8)生前贈与を特別受益とした調停
相続人は,妻と子ども1人。遺産は,不動産と預貯金。妻は、相続開始の数年前に、夫である被相続人から、不動産の一部を贈与され、被相続人との共有となっている物件があった。 申立人(子ども)としては、相続前に贈与を受けている以上・・・
7)弁護士が介入して調整
高齢の父親が交通事故によって亡くなり、その子ら(5人兄妹)を相続人とする相続が開始した。交通事故に関しては、相手方保険会社より相応の金額が支払われ、特に問題は生じなかった。 遺産としては、土地・建物(約1500万円相当)・・・
6)学資が特別受益として認められた
相続人は,妻,子ども3人。遺産は,不動産,預貯金。兄弟間で,主に学資について,特別受益にあたるかどうかの点が争いになった。 相手方となった兄は、被相続人と妻も大卒で、他の親族も高学歴の者が多かったため、被相続人が受けてき・・・
5)新たに見つかった土地
被相続人は父、相続人は2人という事案で、遺産は土地という事案に関与いたしました。 これは、実は、被相続人が亡くなった際に遺産分割調停がなされていたのですが、その遺産分割の際に、今回の土地だけがなぜだか漏れてしまっていた、・・・