このような方におすすめ
「自分が亡くなったあと、障害のある家族が生活に困らないようにしたい」
「自分が判断能力を失った後も、財産を守るだけでなく運用してほしい」
「二次相続以降の財産の承継先を指定したい」
といったご要望があるお客様には、民事信託(家族信託)をおすすめします。
民事信託の仕組み・特徴についてはこちらで詳しく解説しています。
サービスの内容
① 弁護士がお客様から財産の状況やご家族・相続人の関係性、ご要望をお伺いし、適切な信託の仕組みを設計いたします。
② 信託契約書の作成、公正証書作成や信託登記等のサポートを行います。
③ 必要に応じて、税理士・司法書士等の専門家にも相談・依頼しながら、ご要望の実現に向けて協同していきます(別途実費がかかる場合がございます。)。
民事信託(家族信託)プランの費用
信託財産の価格に、下記の率を乗じた金額になります。
信託財産の価格 | 弁護士費用 |
---|---|
1億円以下の場合 | 1%(税込1.1%) |
1億円を超え3億円以下の場合 | 0.5%+50万円(税込0.55%+55万円) |
3億円を超え5億円以下の場合 | 0.3%+110万円(税込0.33%+121万円) |
5億円を超え10億円以下の場合 | 0.2%+160万円(税込0.22+176万円) |
10億円を超える場合 | 0.1%+260万円(税込0.11%+286万円) |
※上記費用には、信託設計のためのコンサルティング費用、信託契約書作成費用、公正証書作成時の立ち会い費用が含まれます。
※公正証書作成の手数料、不動産登記のための登録免許税などの実費は別途かかります。
※弁護士費用の最低金額を50万円(税込55万円)とします。
その他のサービスについて
財産の管理を家族ではなく弁護士に任せたい場合
→任意後見ご契約プランをご覧ください
すでに判断能力が低下してしまっている場合
→成年後見申立プランをご検討ください