法定後見申立プラン

このような方におすすめ

「認知症が進んでしまい、すでに後見人が必要な状況だ」
「遺産分割協議をしたいが、相続人のひとりに知的障害があり協議ができない」
「高齢の親の財産について適切に管理したい」
などのお悩みがあるお客様には、成年後見申立てのプランがおすすめです。

サービスの内容

①　弁護士がお客様からご事情を伺い、家庭裁判所に提出する申立書等を作成いたします。
②　ケアマネージャーやかかりつけ医にご作成頂く書類や、ご本人の生活状況・財産状況等を申告する書類については、お客様と協力して収集・作成いたします。
③　申立後、申立人であるお客様は、申立ての経緯やご本人の状況などについて、裁判所で面接調査（対面での聴き取り）を受けることになりますが、弁護士が同行しサポート致しますのでご安心ください。
④　裁判所での手続の際に必要となる戸籍類・登記等の収集について、弁護士が代行することもできます（戸籍等の収集には別途取得手数料がかかります。詳細は下記の通りです。）。
⑤　裁判所の判断によって、鑑定が行われることがあります。この場合には、裁判所に対して、別途鑑定費用を収める必要があります。
⑥　グリーンリーフ法律事務所の弁護士を後見人候補者にご推薦頂くことも可能です。

法定後見申立プランの費用

30万円～50万円(税込33万円～55万円)
※不動産登記簿謄本、戸籍・除籍謄本、住民票・除票などの取り寄せは1通につき2000円（税込2200円）になります。
※ただし、財産管理、介護をめぐって親族間に争いがあるなど、紛争性が強い場合は上記より金額が多くなることがあります。
※裁判所の選任した鑑定人が鑑定をする場合は、別途、鑑定費用がかかります。

その他のサービスについて

将来の判断能力低下に備えたい場合
→任意後見ご契約プランをご覧ください
その他のサービス一覧については、弁護士費用・サービス一覧のページをご覧ください。