本事例について 本事例は、税理士・弁護士・司法書士が運営する「相続・遺言さいたま相談室」のHP上で2015年5月7日に公開されたものです。そのため、現行の法律・制度とは異なる場合があります。 グリーンリーフ法律事務所では・・・
「当事務所の解決事例」の記事一覧(2 / 15ページ目)
亡くなった弟の相続について、両親と姉が相続放棄をした事例
紛争の内容 ご依頼者C様の弟が亡くなりました。 弟には妻と子がいませんでしたが両親と、兄弟(姉)がいました。 どうやら多額の借金があるようなので、相続放棄をしたいとのご依頼をいただきました。 交渉・調停・訴訟等の経過 ま・・・
兄弟の相続について相続放棄した事件
紛争の内容 ご依頼者A様の、弟が亡くなりました。 弟には妻と子がおらず、親も亡くなっているので、兄弟であるAさんに、相続の順番が回ってきました。 兄弟は長い間疎遠であったので、財産がいくらあるかわからないし、借金がいくら・・・
相続財産管理人(現・相続財産清算人)に選任されたケース
紛争の内容 被相続人は90代のおばあ様で、独身の娘と自宅で同居していました。 いずれも高齢のため、生活に苦労する部分がありましたが、遠縁の親戚の方が通って面倒を見る等、2人の生活を支えていました。 しかしながら、あるとき・・・
不在者財産管理人として、相続人として遺産を受け取るべき立場であった行方不明者を代理して、遺産分割調停に参加し、その後行方不明者を発見して、財産を返還した事例
紛争の内容 裁判所から、行方不明者の財産を管理する不在者財産管理人に選任されました。行方不明者は相続人として遺産を受け取るべき立場でありましたので、遺産分割調停に参加しました。 交渉・調停・訴訟等の経過 遺産は、不動産と・・・
交渉により、遺留分侵害額請求の請求額を減額できた事案
紛争の内容 本件依頼者は、遺言により、被相続人である母から多額の財産を単独で取得しました。 しかし、依頼者には実は弟がおり、その弟から遺留分侵害額請求がなされてしまいました。 交渉・調停・訴訟等の経過 弟の遺留分を侵害し・・・
不在者財産管理人事件
紛争の内容 平成29年、昭和47年に婚姻した夫婦の夫がお亡くなりになりました。この夫婦には子供がありませんでしたことから、相続人は、配偶者である妻と、夫の兄弟姉妹という第3順位の相続人です。 夫の兄弟の一人が申立人となっ・・・
兄弟の相続人となり相続放棄をした件
紛争の内容 ご依頼者A様の、兄が亡くなりました。 兄には妻と子がおらず、親も亡くなっているので、兄弟であるAさんに、相続が回ってきました。 兄弟は疎遠であったので、借金がいくらあるかもわからないということで、相続放棄のご・・・
両親のそれぞれ自筆証書遺言があり、遺言の検認期日後に改めて、亡父遺言については遺留分減殺請求を、亡母遺言については遺留分侵害額請求をし、示談を交わした事例
紛争の内容 両親は、定年退職後年金生活を送っていたところ、中国地方にある不動産を売却処分し、二女のもとに引っ越し、しばらくして、父が施設に入所し、その後、死去しました(一次相続の発生)。 この際、配偶者である母と二人の子・・・