紛争の内容 Bさんの母親であるAさんは多数の不動産を所有し、何棟ものアパートを経営していたが、ここ最近急速に認知症の症状が進み、子供達の顔も分からない状態になってしまった。 時を同じくして、経営しているアパートの1棟で大・・・
「相続問題 解決事例」の記事一覧(17 / 19ページ目)
23)第三順位の相続人の代襲相続人の相続放棄申述受理申立をしたケース
紛争の内容 1 20年以上前に、離別した母死亡。 2 母の異母兄弟の相続が発生し、相続人の一人であることを、公園用地買収の市役所の通知で知る。なお、相談・受任時には、母と、被相続人の先後関係不明。 3 被相続人の相続が、・・・
22)1200万円の遺留分を獲得できた事例
紛争の内容 ご依頼者の祖母がお亡くなりになられ,ご依頼者が代襲相続人となっておりました。 しかし,相続開始から7年程経っておりますが,遺言書により多くの資産を受け継いだ相続人Aとの間で解決には至っておりませんでした。ご依・・・
21)①遺産分割調停、②遺言検認手続申立、③履行勧告事件を申し立てた事例
紛争の内容 平成23年相続発生。遺留分を侵害する公正証書遺言あり。相手方長男がほとんど取得する内容。 依頼者(姉弟)は、上記遺言に基づき自宅底地の相続登記後、遺留分減殺請求対象の特定土地に、共同相続の登記完了後、相談。 ・・・
20)遺言書の検認を申立てた事案
事案の内容 依頼者は,先立った夫の荷物の整理をしているとき,遺言書を数通発見しました。遺言書を数通持参され,今後の手続きについてお聞きしたいと来所し,まずは遺言書を家庭裁判所へ提出し,「検認」という手続きをする必要がある・・・
19)全ての財産を相続させる旨の遺言がある場合に、遺産を受け取ることのできなかった相続人が遺留分減殺請求をした事例②
紛争の内容 父親が死亡し、相続人はA、Bの姉妹2名。 遺産総額は1億円程度あったが、そのほとんどは不動産で構成されていた。 父親は、生前に「全ての財産をBに相続させる」旨の公正証書遺言を残していたため、Bが遺産を単独で取・・・
18)全ての財産を相続させる旨の遺言がある場合に、遺産を受け取ることのできなかった相続人が遺留分減殺請求をした事例①
紛争の内容 父親が死亡し、相続人はA、B、Cの兄弟3名。遺産総額は預貯金・不動産など約2億円。 父親は、生前に「全ての財産をAに相続させる」旨の公正証書遺言を残していたため、Aが預貯金・不動産を単独で取得(名義変更を完了・・・
17)遺産分割協議後に、被相続人である母親が生前残していた遺言が発見されたことから、既に作成していた遺産分割協議書の無効を争ったケース
紛争の内容 母親が死亡したことから、法定相続人である姉妹二人で遺産分割協議をしたところ、その協議が成立してから、母の遺言が発見された。母の遺言では、依頼者(姉妹のうち、姉)に母が生前居住していた家と預貯金及び現金五百万円・・・
16)家族全員で相続放棄をして債務の支払いを免れたケース
紛争の内容 父親が亡くなり、相続人は、母親及び子3人の合計4人。 晩年の父親は、諸事情から別居生活を送っており、家族とあまり連絡を取っていなかった。 父親の遺産としては手持ちの現金が数千円という状態で、他は一切なし。 そ・・・
15)5年前に亡くなった被相続人の負債を知って相続放棄を申立て、放棄の申述が受理されたケース
紛争の内容 5年前に他界されたご依頼者様の父について、ご依頼者様は、すべて他の相続人に財産を譲っていました。 ご依頼者様は、お父様に負債はないと思っていましたが、実は、お父様は知人の会社の連帯保証をしており、突如、知人の・・・