紛争の内容
ご依頼者4名は兄弟であるところ、親の代襲相続にて相続人となった。
共同相続人は叔父であるが、財産は一切開示してもらえなかった。
そこで当事務所に相談があり、遺産分割協議一切の依頼を受けた。

交渉・調停・訴訟等の経過
財産調査の結果、預金、不動産、株式があることが判明した。
相手からは寄与分の主張がでたがそれは一蹴し、その結果、法定相続分で分けることとなった。
不動産は、共同で売却して金銭を分割した。

本事例の結末
調停をせずに遺産分割協議が成立した。

本事例に学ぶこと
遺産分割協議の初期からご依頼は受けております。

弁護士 申 景秀