被相続人は、第一相続が実父、第二相続が実母、相続人は3人という事案で、遺産は、預貯金・土地・建物という事案に関与いたしました。 この事案では、相続人の一人(相手方)から出された、実母が作成したとされる遺言書が第一の争点と・・・
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3)土地を単独所有とするために
父親と同居していた土地について、父親所有のものと考えていたところ、実際には曾祖父のものであり、曾祖父の代から一切相続手続がなされていなかった状態でした。 父親が死亡し、同土地上に家を建て替える関係もあり、同土地を依頼者の・・・
2)次男が後を継いで会社経営
父が亡くなり、相続人は子が3人(母はすでに他界しています)でした。父の遺産としては、父が創業した会社の株式、A土地・建物、B借地権、預貯金などです。父が創業した会社は次男が後を継いで経営をしていたのですが、長男、三男が次・・・
1)寄与分が認められた
父(被相続人)が亡くなり、母、長女、二女、長男の4人が相続人になりました。 しかし、遺産分割の話し合いがうまくいかず、結局、長男が当事務所に依頼して、家庭裁判所で遺産分割の調停をすることになったのですが、問題となったのは・・・